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●実例ケース その1

 
1〜3F事務所
4〜5F住宅
1〜3F住宅へ
         

×:雑居ビルのまま
 

● Smile & Styleチェック


法人が事務所(1〜3階)と社宅(4〜5階)として利用していたビルの事務所部分を住宅としてコンバーションしたほうがいいと決定。
建物周辺は一般的なマンションや小さな町工場が点在し、統一的な街並みが多かったため、このエリアで賃貸需要が多いディンクスや若いファミリー層をターゲットとし、カラフルでスタイリッシュな住居へと転換しています。1階住宅のブルーのガラスウォールが大通りからエントランスへと、濃ブルー2色で構成された室内へと導いています。
玄関を入って、キッチンが配置されたブルーのトンネルのような廊下を通り、天井3.2Mの真っ白な明るいリビングへと抜けるように仕掛けています。
居住者の住み方に自由度を残して、できるだけ広いスペースを確保するため、リビングに面したベッドルームは折扉を開放すると一体のスペースとなるように配慮しました。
長時間過ごす部屋には落ち着いたホワイトを、室内はすべて同じブルーにまとめて、はっきりとコンストラストをつけ、それぞれの部屋にポイントをつけています。

 

○:スタイリッシュなビルへ



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